_各種退会などの手続き
目次
就活ナビの退会について注意点

就活お疲れ様でした。
リクナビやマイナビなど、就活で利用したナビを退会するタイミングと、
簡単な注意点を説明します。
基本的には内定承諾書を提出して、選考中の企業に辞退の連絡が終わったら、退会しても問題ありません。
ナビは毎日何通もメールが来るので、結構面倒ですよね。
退会すればそのメールも来なくなるので、少し楽になります。
ただし注意が必要なのは、退会をしても色々な就活サービスの会社からは連絡が来るということです。
就活中に知らない会社から突然電話が来た、という経験をした学生は多いのではないでしょうか。
色々なサービスを登録する際に”利用規約”に同意していると思いますが、中身をあんまり読まないですよね。
そこで知らないうちに個人情報が色々な会社に渡ってます。
学生からすると無料で便利なサービスが使えたりするので、メリットもありますが、退会を一気にすることができないというデメリットもあります。
ナビの退会はあくまでも利用したナビだけなのです。


登録は簡単だけど退会は不便ですね。
さらにどこの会社に情報が提供されているか分かりづらいため、わざわざその会社を探して退会するのは面倒です。
なので、現実的にはナビの退会だけ済まして、知らない間に登録されている会社は放っておくしかありません。
その後、知らない会社から連絡があった時は、就活が終了したことを伝えて、退会手続きをするようにお願いする方法が一番手間がかからないと思います。
忘れた頃に電話が来るかもしれませんが、何も言わずに切ったり、電話に出ないと何度もかかってくることがあるので、電話でしっかりと就活終了を伝える方がかえって楽だったりします。
頭の片隅にでも入れておくと役に立つかもしれません。
就活用のアドレスはどうすれば良いのか

就活を始める時に、就活用のメールアドレスを作って活用していた人は多いはずです。
就活が終わった後は、どうするのが良いのでしょうか。
結論、定期的にメールはチェックするようにしましょう。
ナビの退会をすれば、そこまで多くのメールが届くことはないはずです。
就活が終わると就活用アドレスの受信メールを全く見なくなる人や、アドレス自体を使わなくなる人がいます。
内定先に伝えているアドレスは就活用のアドレスだと思うので、全く見なくなった結果、「大事な案内を見落としてしまった!」ということがないように気を付けてください。
就活で入手した情報の取扱いは?

会社説明の資料や履歴書など、就活をしていると様々な情報が入手できます。
就活中は大活躍した情報たちは、いざ就活が終わると、ただのゴミになってしまう事もしばしば。
とりあえず全部ゴミ箱に捨ててしまう人もいますが、私はあまりオススメしません。
特に履歴書やESなど自分の個人情報が入ってるものは気を付けましょう!
会社説明の資料やパンフレットが入っているゴミ袋には個人情報が入ってる可能性が高いため、個人情報流出元として狙われることがあります。
最低限の配慮として、会社説明で入手した資料は透明な袋ではなく、色付きの中身が見えないタイプのゴミ袋で捨てましょう!
また個人情報は出来るだけシュレッダーをかけるのが良いですが、その環境が身近にない人もいると思うので、
サインペンなどで塗りつぶして捨てる
会社説明の資料と同じ袋に入れない
など、情報の処分方法も気を付けましょう!